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FXTの「SCS評価制度支援サービス」詳細と込めた想い

8月25日
読了時間: 6分

更新日:8月28日

SCS評価制度は、セキュリティ製品を入れるだけでは取得できない

セキュリティ対策というと、ファイアウォールやUTM、EDRなどのセキュリティ製品導入を真っ先に思い浮かべがちですが、SCS評価制度において製品が関連する項目は、7つの大分類のうち3つほどにすぎません。SCS評価制度は「セキュリティ対策方針の策定」から始まり、「インシデント発生時の対応」まで、非常に網羅性の高い評価基準が設けられており、自社業務を踏まえて重要なシステムに適切な対策を講じることが求められます。

そのため、①業務理解、②自社資産棚卸、③製品の運用・適応、④インシデント発生時の対応、等を一緒にご支援できることが重要だと考えています。


セキュリティ製品導入には運用と適応が重要

業務を理解し(①)、重要な資産を棚卸し、優先順位をつけて(②)、対応するシステムに対してセキュリティを検討する。正しく実践できているかはさておき、この流れ自体は十分にご理解いただけるかと思います。インシデント発生時の対応(④)の必要性についても、同様にイメージしやすいのではないでしょうか。


では、セキュリティ製品の運用と適応(③)とはどのようなことでしょうか?

主にセキュリティ製品のメーカーが、「4-X-X-X には■■が必須です。弊社の◆◆はこれらに対応しています!」という謳い文句でPRをしています。これ自体はもちろん間違いではありませんが、製品的には〇でも、現実的には×の場合があります。

例えば「4-1-1-2」には「ユーザIDを共有しない」という項目があります。従業員一人ひとりにオリジナルIDを付与するのは製品的には〇でも、アルバイトなどすべての従業員に付与するのは現実的ではありませんし、SNSアカウントなど共有せざるを得ないアプリケーションも多々あります。つまり、単純に製品を導入すればOKにはならない項目も多数あるのです。そうした項目については、製品の特性を理解したうえで、運用まで見据えて業務に適応させていく必要があります。

SCS評価制度★取得までのステップと支援内容の図
SCS評価制度★取得までのステップと支援内容

★3で必須となる対策とは?

SCS評価制度では、具体的な製品名の記載はなく、自社でのルール策定と、その運用管理が多く求められます。資産管理ツールなど、「あったら便利」な製品は数多く存在しますが、規模感によってはExcel等での管理でも対応することが可能です。そのなかで、対応が必須といえるセキュリティ対策は以下の3つです。

「4-1-3-2 重要な機密情報を取り扱うクラウドサービスにおいて、ユーザ及び管理者がサービスにアクセスする場合は、常にNo.4-1-3-3で示す認証要素を利用した多要素認証を使用すること。」

(該当ソリューション)認証基盤、IDaaSなど

「4-4-5-1 ネットワークに接続しているすべてのパソコン及びサーバに、マルウェア対策ソフトウェアを導入すること。」

(該当ソリューション)EPP、EDRなど

「5-1-1-1 社内外ネットワークの境界又は端末において、インターネットから社内への通信及び社内から不正なサーバへの通信の双方について、不正アクセスをリアルタイム検知・遮断する仕組みを導入すること。」

(該当ソリューション)UTM、SASEなど


弊社では、製品導入の必要性・重要性を十分に理解したうえで、本当に必要なものに絞ってご提案します。セキュリティ強化の正しいアプローチを念頭に、ソフト・ハード両面でサポートできる体制を用意しております。

ここからご紹介する支援は、STEP1が②自社資産棚卸、STEP2が①業務理解を深めるためのコンサルティング、STEP3が③製品の運用・適応、STEP4が④インシデント対応に、それぞれ対応しています。


STEP1:自社資産の棚卸とアセスメント

企業の現状レベルをAIが即時診断する「無料SCS★評価診断」を提供しています。 本ツールは、SCS評価制度対応の入口として設計した、FXT独自の無償診断サービスです。16問に答えるだけで(約5〜10分)、SCS評価基準に基づく現状スコアと業界特化のAI分析レポート(全5ページ)をPDFで即時生成・無償提供します。

無料SCS★評価診断のイメージ図
約5分、無料で★取得までの現在地がわかります

対策MAP付オリジナルチェックシート

登録セキスペが監修した、要求項目ごとの読み方のポイント、具体的な技術対策のポイントおよび運用時に気を付けることをまとめたチェックシートをお渡ししております。こちらにご記入いただくと、登録セキスペが内容をチェックし、現状とのギャップを可視化したうえで、具体的な進め方についてアドバイスいたします。

FXTオリジナルのチェックリスト、登録セキスぺが監修したソリューションマップ付
こちらのシートは弊社メンバーからのヒアリング後の提供となります。

STEP2:SCS評価制度対策支援

SCS対策コンサルティング

当社のグループ会社であるサイバーコマンド株式会社(セキュリティコンサルティング会社)と連携して実施します。プロジェクト型のコンサルティング支援として、現状のアセスメントとSCS評価制度の★取得とのギャップを明確化したうえで、取得に向けた具体的なコンサルティングを行います。


SCS対策アドバイザリーサービス

「コンサルティング支援は高額で社内決裁が通らない」というお客様に向けて、月1回の定例会をベースとした伴走支援サービスを用意しています。 月額15万円〜で、必要なドキュメントの提供やアドバイスを行います。お客様主導で対策を実施いただき、弊社はその内容に対してサポートいたします。★3取得に必要となる専門家要件の資格保持者が担当いたします。 「本当にこれで★の要件を満たしているのか自信がない」という方におすすめです。


SCSポータルサイト(2026年10月リリース予定)

AIを活用し、SCSの現状をダッシュボードで可視化できるポータルサイトを提供いたします。自社にあるドキュメントやネットワーク図など関連書類をAIに読み込ませて、現状の対策とSCS評価制度の評価基準に則った対策ができているかを一元的に見える化します。 ポータルサイト単体でのお申し込みのほか、上記の「コンサルティング」「アドバイザリーサービス」をお申し込みいただいた場合は、無償で付帯して提供します。

サイバーコマンド社提供のSCS評価制度のポータルサイト画面
SCS評価制度のポータルサイト開発画面

STEP3:システム導入・適応

SCS評価制度は★3・★4の要件を読み込めば読み込むほど、ゼロトラスト化のアプローチを意識した内容となっています。弊社では、各領域について以下のソリューションを主に取り扱っており、ライセンス販売から導入支援、サポートまで一括で提供が可能です。



構築支援をメインとしたエンジニアリングサービスを提供しております。


STEP4:運用支援サービス

SOC(セキュリティ運用監視)

データデジタルソリューション株式会社様との協業により、24時間/365日のセキュリティ運用監視のサービスを提供いたします。SCS評価制度における大分類6「インシデントへの対応」について、SOCによる監視から、CSIRTによるインシデント対応、フォレンジックまでを一気通貫でご提供し、万が一インシデントが起こった際にも、迅速な対応により最小限の被害に留めることが可能となります。


SCS評価制度のご相談はFXTへ!

SCS評価制度への対応は、製品を導入して終わりではなく、業務理解からインシデント対応まで一貫した体制づくりが必要です。まずは「無料SCS★評価診断」で自社の現在地を確認するところから、お気軽にお試しください。

これまでご紹介した通り、FXTでは単なる製品導入だけでもない、コンサルティングでもない、SCS評価制度を中心と、セキュリティ強化と★取得のためのパートナーとして伴走支援いたします。ご不明点やご相談はお問い合わせよりお気軽にご連絡ください。

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